2023.11.01

マーケティング

ウェビナーを始めて4か月たった報告

  • コンテンツマーケティング
  • WEBマーケティング
  • WEBサイト
  • ウェビナー

以前からDX等をテーマに、少しづつ行っていた弊社のウェビナーですが、今年7月から本格稼働。

このコラムを執筆しているのは、10月末なので約4か月経過。
どのような変化が生まれ始めているのかを、皆様にご報告したいと思います。

目次

ウェビナーの開催回数

まず7月からのセミナー回数を振り返ってみたいと思います。

7月 4回(共催2回)
8月 4回(共催2回)
9月 4回(共催3回)
10月 4回(共催2回)
11月 5回(共催2回)
12月 4回(共催0回)

大体平均4回で行っています。もう少し増やしても良いかなとも思うのですが、現在弊社のセミナー事務局は私一人…。
メルマガ書いたり、ご応募頂いた時に名簿にまとめたり、資料の作成、ロープレ&本番など1人で行っているので、ミスなく、トラブル起こすことなく…を考慮すると、これぐらいの頻度が今のところはベターかなと感じています。

初めはズタボロ

過去なので正直ベースでお話しますが、当初のウェビナーは「ボウズ」が多かったですね…

また年明け1月頃に行ってみようかと思いますが、『お1人広報&マーケ」の方必見!「自社マーケティング」まずはここから始めよう』が共催でなく、7月から本格稼働させたウェビナーの「第一号」でしたが、これも誰もお申し込みいただけませんでした…。
ただ、予定通り開催し、録画データをアーカイブとして現在も配信しています。内容はお役に立つものだと思っているので、ご興味のある方はぜひお申し込みお願いします!

ただボウズになることは私も、ネクストソリューションズジョイン前。
コロナで世の中が大変だった、2020年当時に所属していた会社でも、ウェビナーを試験的に開始していて、同じ様に単独開催だとボウズ…が続いていたので「想定通り」ではありました。

初期の頃、共催させて頂いた会社様には、全く集客が出来ず、ウェビナーの目的って皆様も開催される時は「リード獲得」を目的にされると思いますが、そのリードを一方的に頂くばかり…。
肩身の狭い思いをしていました。

9月のあるウェビナーがきっかけで節目に変化

2020年当時も同じでしたが、数か月続けていると徐々に参加いただける方も増えてきます。
きっかけは「看板セミナー」の誕生ですね。

以前の会社でも「看板セミナー」が1つ誕生することで「人数を稼ぎたいなら、このセミナーやっておこう」となり、随分と運用がラクになっていきました。

今、ネクストソリューションズのセミナー情報ページで、皆様がどういったテーマに注目されているのか、どういったテーマであればネクストソリューションズの話に耳を傾けて頂けるのか、大体の傾向はつかめつつあるので、また皆様のご期待に添えるような新規企画を立てていきたいと思いますので、ぜひご期待いただけますと幸いです。

満足度が高いのは断然ノウハウ系

あとこれも、以前からの経験でおおよそ分かってもいましたが、やはりセミナー後のアンケートで、満足度が高いのは「ノウハウ系」。
これはネクストソリューションズに限らず、共催させて頂く場合、セミナー全体の満足度。そして各社の満足度を伺うようにしています。

やはり「自社や、そのサービスの紹介」に終始されると、そのセミナーの満足度はグッと下がる傾向が顕著。
「セールス色が強い」テーマであっても、「ウチの会社、サービスがどれだけ素晴らしいか」を淡々と説く内容ではなく、学びの場になることを大前提で企画していかねばと思っています。

ネクストソリューションズのセミナーでは、なるべくサービスの紹介であっても「それを契約しなければ何も始まらない」ような内容は極力避け、「使うとラクだけど、使わなくても自力で、あるいは今お使いのサービスで代替えできる」内容をお届けするように構成をしていますので、興味はあるけど「サービス導入は現時点では考えてないけど、しつこい営業電話続くのイヤだなぁ…」という方こそ、メルマガで様々なご案内はさせていただいていますが、アンケートで個別相談希望か否か等も取っていますので、ぜひぜひ「安心して」ご参加いただければと幸いです。

著者・編集者情報

藤江信之 (マーケティング室)

京都出身。

大学卒業後、税理士向け商社で営業マンを経験したのち、2000年代前半より広告代理店や、WEB制作会社等で主にクリエイターとして従事。
大手エネルギー会社や、大手小売店、某市地下鉄などのWEBサイトやプロジェクトに関わる傍ら、2010年頃まで、都内のWEBデザインスクールで非常勤の講師を務める。

その後クライアントワークから、自社の広報マーケティングにキャリアチェンジ。
上場IT企業のマーケティング部門立ち上げに中心メンバーとして関わり、ウェビナーや展示会の運営などを通じリード創出を行う。

人材サービス会社を経て、2023年6月ネクストソリューションズに入社。
“提案サイド”と“担当者サイド”両方を経験した知見を活かし、マーケティング室の立ち上げ中。

趣味は市民ランナー&高校野球観戦&古城跡散策のマニア。

DX推進のための役立ち資料

セミナーのご案内

CONTACT / OFFICE

CONTACT

TOKYO OFFICE

03-5422-3850

ACCESS

OSAKA OFFICE

06-7777-9633

ACCESS