2023.09.28

マーケティング

コラムを3か月書き続けた結果発表

  • コンテンツマーケティング
  • WEBマーケティング
  • WEBサイト

私がネクストソリューションズにジョインしたのが2023年6月1日、翌月7月より弊社WEBサイトでコラムを掲載しはじめて、約3か月が経過しました。

どのような変化があったのか中間発表をしたいと思います。

目次

3か月で59本投稿

まず7月7日に記念すべき第1号として「母集団形成のために大切なパーパス採用とは」を投稿させて頂きました。
私がネクストソリューションズにジョインする直前、5月31日付けまで短い期間だったのですが、人材関係(求人媒体)の会社に所属していたため、人事・採用の方向けのネタも比較的持っており、こちらの
話題を取り上げてみました。

2023年9月26日現在、以下6つのカテゴリで合計59本の記事を投稿してきました。

  • マーケテイング
  • ビジネス
  • ITトレンド
  • デザイン
  • WEB業界
  • 人事・採用

訪問者数の変化

7月24日に投稿した「コラムやブログ等コンテンツ作成の極意」でも触れていますが、コラムは投稿してもなかなか結果が見えてこないジャンルです。そのため「こんなことを続けても受注なんか増えない!」と辞めてしまわれる企業も少なくないと思います。

ですが、

「とりあえずアポ取らせてください!」
「発注書にサインください!」

こんな営業したところで失敗するに決まっていますよね?

ユーザーと良好なコミュニケーションをオンラインで構築することこそが、コンテンツマーケティングの極意です(コンテンツマーケティングの本質はファン作りも是非ご覧くださいませ!)。先にご紹介したコラム記事内でも触れていますが、コツコツ情報を出すことが重要なのは読んで頂いている方も、本当は皆様ご理解頂けているものと思います。

徐々にファンが増えていくということを懐疑的な方にご理解いただくため、赤裸々にスタートから3か月たった結果をお知らせしたいと思います。

投稿数 訪問者数
7月 23本 23訪問数
8月 22本 117訪問数
9月 14本 145訪問数

情報資産が威力を見せるのはこれから先

まだ弊社のコンテンツマーケティングはスタートしたばかりなので、これからが威力を発揮する段階。
営業活動といったところでも、WEBサイトのお問い合わせからご契約に至ったお客様や、弊社にご関心を持っていただくパートナー企業様からの問い合わせなど徐々に増えてきています。

コラムの読者数も「たった月100強でしょ?」と思われる方もいると思いますが、スタート時点なのでこんなものでしょう。

しかし、読者数も確実にこれから伸びることは過去の経験値からも確実。
私は個人でとある趣味メディアを10年以上運営しているのですが、これまでにテレビ局、出版社などから情報提供依頼などを受けています。著者ではありませんが、ある書籍には情報提供者の1人として私の名前を記載頂いています。

今はこのコラムが振り向かれなくても、必ず日の目を浴びると信じています。

人気のある記事

ちなみに人気ある記事を上位5件公開したいと思います。

順位 記事名 訪問者数
1位 ChatGPTで管理部門の業務軽減は可能か? 20
2位 リアル展示会の運営「基本のき」 15
3位 ステマ規制が始まります 13
4位 現場のWEB担当者様が知っておきたいHTMLとCSS5選 12
5位 母集団形成のために大切なパーパス採用とは 11
5位 良いWEB制作会社の条件とは 11

ChaGPTや、ステマ規制は比較的タイムリーな話題ですし、あと展示会も時期的に開催数も多く(秋展などの時期なので)、出展される方が参考までに閲覧頂いているのかもしれません。
4位の「現場のWEB担当者様が知っておきたいHTMLとCSS5選」や、他にも「ウェビナー(オンラインセミナー)の始め方」などノウハウ系も上位に挙がっているので、今後これらがさらに上がってくるのではと予想しています。

コラムのマーケティング活用術

ではこれら弊社のコラムの人気記事をご紹介しましたが、これをどのようにマーケテイングに活用していくのかをお伝えします。
まず直近ではChatGPTへの情報収集熱が高いことが明白です。

例えば弊社で考えらえることとして、ChatGPTやAI関連の情報をさらに積極的に発信し、読者の方にネクストソリューションズのファンになっていただく。
その延長で、ウェビナーに参加いただくなど徐々にその関係性、距離を縮めていき、WEBサイトのリニューアルのタイミングで声をかけていただく。
またはコンテンツマーケティングそのものの支援(コラム執筆や、ウェビナーの支援等)をご依頼いただけるようにするなどが考えられます。

いずれにしてもコラムも様々な情報を出していくと、今市場で求められているものが見えてくるので、提供サービスは各社異なると思いますが、マーケットイン型で様々なご提案が可能になるのではないでしょうか?

始めるのに遅いなんてことはない

コラムに及び腰な企業のお話を伺うと「今さらウチがだしても、他が出しているし…」などお話され、すぐにリード獲得になるホワイトペーパーの作成ばかりに熱中されるところもあります。

が、何の情報も出していない。失礼ながら会社名も世の中ではほぼ無名。この状態で、リードを渡せば即営業されることを分かっていながら、自身がユーザーの立場だったらダウンロードするでしょうか?

また競合が出しているから…と言うのであれば、いつまでたってもユーザーに選ばれるのは競合企業です。ダウンロードされるホワイトペーパーも競合他社のものをユーザーは選んでいくでしょう。開始するタイミングに早いも遅いもありません。
ぜひこの記事を読んで頂いた方で、「ウチも始めてみようかな…」と思われた企業様はぜひスタートしてみてください。

また暫く更新やめていた…という企業様も同様です。ぜひ再開なさってください!
皆様のWEBマーケティング活動の背中押しに繋がれば幸いです。

どうしても何から手を付けてよいか分からない。とりあえず無料で相談できる相手が欲しいという方は下記より、30分コース、1時間コースと2コースで私自身のスケジュール押さえて頂けますので、お気軽に個別相談にお申込みくださいませ(非営業マンなので、すぐに何かを営業する行為は行いませんのでご安心してお申込みくださいませ。)

著者・編集者情報

藤江信之 (マーケティング室)

京都出身。

大学卒業後、税理士向け商社で営業マンを経験したのち、2000年代前半より広告代理店や、WEB制作会社等で主にクリエイターとして従事。
大手エネルギー会社や、大手小売店、某市地下鉄などのWEBサイトやプロジェクトに関わる傍ら、2010年頃まで、都内のWEBデザインスクールで非常勤の講師を務める。

その後クライアントワークから、自社の広報マーケティングにキャリアチェンジ。
上場IT企業のマーケティング部門立ち上げに中心メンバーとして関わり、ウェビナーや展示会の運営などを通じリード創出を行う。

人材サービス会社を経て、2023年6月ネクストソリューションズに入社。
“提案サイド”と“担当者サイド”両方を経験した知見を活かし、マーケティング室の立ち上げ中。

趣味は市民ランナー&高校野球観戦&古城跡散策のマニア。

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