2023.12.27

ビジネス

2024年良いスタートを送るため、年末年始、運動をはじめようと思っている方へ

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今回のテーマは全く、WEB・ITに関係しません。

年末年始の大型連休、ゆっくり休もう!という方もいれば、折角の機会だから健康維持目的で運動でも初めてみようかな...
と思っていらっしゃる方も少なくないと思いますので、普段から出社前に10キロ走などには取り組んでいる、筆者からアドバイスをさせていただきます。

目次

いきなり高強度な運動はしない

年末年始だ!心機一転、運動を頑張ってみよう!

という方、結構いらっしゃるのではと思いますが、一点私からアドバイスさせて頂こうと思うのは、「いきなり強度の高い運動をしない」です。
高校時代などに部活を頑張った方であれば、「昔は結構厳しい練習していたから、これぐらい余裕!」って思われる方も少なくないと思います。

これは個人差があることではありますが、人間運動をしていない時期が続くと、当時トップアスリートだった方は別かもしれませんが、ほとんどの方は心肺機能も筋力も落ちているので、ビックリするくらいに身体が動きません。

無茶をすると怪我をしてしまい、新年早々の業務に支障が…なんてこともあり得るので、まずは初日、張り切らずに「ちょっとだけ」一歩を踏み出してみると良いと思います。

運動で大切なのは継続性

これは健康維持目的の方も、私のようにちょっとした大会などに出てみたい…という嗜好の方も両方に当てはまることですが、1回だけ強度の高い運動を入れるよりも、継続して行っていくことが重要です。

ですので、いきなり強度の高いものはおすすめしません。

部活動から10年、20年、30年とたった方が、いきなり例えば「10キロ走ろう!」と意気込んでも、多くの方が途中で挫折するでしょうし、その時点で激しい筋肉痛を覚えて、もう2度とチャレンジしたくなくなってしまう恐れもあります。

ですので、ランニングでも、ウォーキングでも、ジムでも「毎日行えるレベルの強度」で運動を続けていくことが重要です。

ご褒美はほどほどに

多くの方は、アスリート的なチャレンジよりも、健康維持目的でダイエットも重要なテーマになっていると思います。

このダイエットの仕組みは簡単で、1日のカロリー消費よりも、摂取カロリーが低ければ減量できますし、多ければ逆…という仕組み。
で、このカロリーですが意外と、「ちょっとした運動」では体感の疲れとは比例せず、あまり消費できていないんですよね…

その方の体格にもよりますが、例えば2キロほど歩いても100キロカロリー消費できるか否か程度。ちなみに100キロカロリーだと、食べ物で言えば「おにぎり」1個にも満たないことが多いです。ですので、「今日は頑張って歩いたから。夜はビールで美味しいものを沢山食べよう!」となると、頑張って運動したはずなのに、ダイエット効果は…

という残念なことになりかねないので、ご褒美は「ほどほど」にするようにしましょう。

ですが、先に触れましたが運動は継続が大事です。なので、極端な「〇〇断ち」等、自分にストレスを与えることは避けた方が良いですよ。
例えば、週末だけ数キロ走ったなら、ご褒美でいつもより、1本だけ多めにビール飲もう。いつもは食べないスイーツを食べよう、等はあった方が良いと思います。

おすすめは一駅分歩く

運動を始めてみたいけど、なにをやれば良いか分からない。
「スポーツ」はハードルが高すぎる…という方も少なくないと思います。その方におススメは、「1駅分だけ歩く」です。

「なるべく座った状態で…」という方もいらっしゃると思いますが、足腰は鍛えておいた方がよいですよ。
場所によりますが、市街地だと大体1駅って1キロ前後ですよね。

まずはそれぐらいから始めてみて、体力がついてくれば徐々に強度を上げていくのが基本です(運動は可能な範囲で強度を上げていくのが理想的)。

心身ともリフレッシュして新年を迎えましょう

くれぐれも無理して、新年の仕事、最初から調子が出ない…なんてことのないようにしましょう。
個人差があるので、いきなりある程度の運動が出来る方もいれば、一駅歩くこともまだ無理…という方も様々だと思います。

まぁ、出来る範囲で、繰り返しますが「継続する」ことをテーマに2024年は健康維持目的で運動も頑張ってみてはいかがでしょうか。

健康診断の1か月前に急に頑張ってみてもなかなか数値は改善しませんよ(笑)

心身ともにリフレッシュして、2024年も頑張りましょう。

著者・編集者情報

藤江信之 (マーケティング室)

京都出身。

大学卒業後、税理士向け商社で営業マンを経験したのち、2000年代前半より広告代理店や、WEB制作会社等で主にクリエイターとして従事。
大手エネルギー会社や、大手小売店、某市地下鉄などのWEBサイトやプロジェクトに関わる傍ら、2010年頃まで、都内のWEBデザインスクールで非常勤の講師を務める。

その後クライアントワークから、自社の広報マーケティングにキャリアチェンジ。
上場IT企業のマーケティング部門立ち上げに中心メンバーとして関わり、ウェビナーや展示会の運営などを通じリード創出を行う。

人材サービス会社を経て、2023年6月ネクストソリューションズに入社。
“提案サイド”と“担当者サイド”両方を経験した知見を活かし、マーケティング室の立ち上げ中。

趣味は市民ランナー&高校野球観戦&古城跡散策のマニア。

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