2023.08.30

マーケティング

【実話】ウェビナーの失敗談

  • WEBマーケティング
  • ウェビナー

ネクストソリューションズでも多くのウェビナーを開催しておりますが、私自身のお話をすると、ネクストソリューションズ入社前(入社は2023年6月)、まさに世の中がコロナに入って、様々な社会活動に変化があった2020年頃からウェビナーには関わってきました。

当然多くの失敗もありましたので、今回は私自身のウェビナーの失敗談をお話します。
ぜひ皆様、反面教師にしていただければ幸いです。

目次

講師の私がZOOMから消えた事件

ウェビナー経験の多い方だと、同じ経験をされている方もいらっしゃるのではと思いますが、ウェビナー中に私のネット回線が悪くなり、ZOOMから落ちたという事件が実際にありました。

その時は、当時のチームメンバーが他に1人ホストで入室。さらに共催先の会社の講師の方も入っていらっしゃったので、なんとか事なきを得ましたが、バツの悪い想いをしました。

この同じ失敗をしないため、私が以後気をつけていることがありますので、ぜひご参考にしてください。

  • インターネット回線は複数用意しておく
  • 個人回線より会社回線の方が基本スペックが良いので、できれば出社して行う
  • 1人チームの場合仕方ないが、他にチームメンバーがいればもう1名必ずホストで入室しておく

予定時間大幅に超過

これはある共催先の方との対談式のセミナーを行ったのですが、盛り上がりすぎて時間を超過。
共催先の方は問題なかったのですが、私たちの会議室の予約時間も超えてしまい、次の方が会議室に入室してきてしまい、ドタバタの中で終わらざるを得なかったことがありました。

これについては以降、次のような対策をとっています。

  • 長くなりそうであれば、最初から予定時間を長めにとる(予定より早く終わる分には問題ない)
  • 会議室、ZOOMの予約は前後1時間ほど長めにとっておく
  • 台本を作り、大筋の時間を事前に計測しておく

セミナー参加者が来なかった場合

失敗談といいますか、内容によっては実際にあります。
特に始めたての頃は、まだセミナーをやっていることも認知されていませんし、ハウスリストの精度も低ければ、参加者がゼロというのも初期の頃「あるある」だと思います。

これについては、継続していくしかないのですが、折角時間をかけて資料を作り準備をしてきたはずなので、中止にするのは勿体ないです。

参加者が居なくても、予定通りセミナーを行い、動画を撮っておき、アーカイブ配信でリード獲得などを行うことが効率が良いと思います。

ウェビナーを始めたいかたへ

ウェビナーをこれから始めてみたいという方には、ぜひミニマムスタートをオススメします。
何か特別な機材を買い込んだり、立派なカンファレンスルームを用意したりする必要はありません。

シンプルにZOOMなどでオンラインミーティングが出来る環境があるのであれば、ほぼそのままでスタートできるのでまずはやってみることが重要です。

参考になれば幸いと、簡単なウェビナーの手引書を作ってみましたので下記よりダウンロードしてみてください!

著者・編集者情報

藤江信之 (マーケティング室)

京都出身。

大学卒業後、税理士向け商社で営業マンを経験したのち、2000年代前半より広告代理店や、WEB制作会社等で主にクリエイターとして従事。
大手エネルギー会社や、大手小売店、某市地下鉄などのWEBサイトやプロジェクトに関わる傍ら、2010年頃まで、都内のWEBデザインスクールで非常勤の講師を務める。

その後クライアントワークから、自社の広報マーケティングにキャリアチェンジ。
上場IT企業のマーケティング部門立ち上げに中心メンバーとして関わり、ウェビナーや展示会の運営などを通じリード創出を行う。

人材サービス会社を経て、2023年6月ネクストソリューションズに入社。
“提案サイド”と“担当者サイド”両方を経験した知見を活かし、マーケティング室の立ち上げ中。

趣味は市民ランナー&高校野球観戦&古城跡散策のマニア。

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